• ホーム
  • 二日酔いに効果的なネキシウムや薬膳

二日酔いに効果的なネキシウムや薬膳

2020年02月11日

二日酔いの症状には頭痛や吐き気、だるさや食欲不振などが存在しますが、実は症状ごとに原因が異なります。
アルコールには血管拡張作用のある成分が多く含まれていて、長時間の酔いにより血管が拡張すると炎症が起こって頭痛の症状が現れます。
また、アルコールの利尿作用による脱水や、肝臓がアルコール分解を優先した事での低血糖、アルコールの分解過程で生じるアセトアルデヒドなどが影響し合う事で、辛い二日酔いが引き起こされます。
二日酔いの中でも吐き気や食欲不振、下痢などの胃腸障害では、アルコールが胃酸の分泌を促し胃酸過多が原因である事が多く、その場合には胃酸を抑制する作用を持つネキシウムなどを服用すると症状が収まります。
ネキシウムは本来、胃潰瘍や逆流性食道炎といった胃酸の分泌に関わる疾患の治療に用いられる薬です。
非常に強力に胃酸の分泌を抑制するため、吐き気や胸焼けといった症状が現れている時にはネキシウムを服用すると効果的です。
また、薬に頼りたくない場合は薬膳を食べると症状が軽減します。
おすすめの食材はしじみで、肝臓に作用し利尿を促すのでお酒による身体に有害な物質を排出する効果が期待できます。
しじみの味噌汁を薬膳として食べれば、脱水の解消にも役立つので一石二鳥です。
他には胃もたれや不快感にはゆずが、だるさや疲労にはゴマやひまわりの種などの食材も役立ちます。
薬膳は薬と違って副作用がないため、二日酔いの朝食などに最適です。
また、食材の中にはアルコールの吸収を遅くする事で二日酔いを予防できるものもあります。
脂肪分の多い食材は血中アルコール濃度が高まる時間を遅らせたり、血中アルコール濃度自体を低下させる働きがあります。