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ネキシウムはピロリ菌除去もできる薬

2019年07月27日
嘔吐をする女性

ネキシウムはピロリ菌の除去を補助する役割があります。
ネキシウムを服用して、定期的に病院で内視鏡検査を受けることで、ピロリ菌が減っていることが確認できます。
ピロリ菌とは、胃の中を好み壁を傷付ける最近です。
かつては胃の中は胃酸によって常に強い酸性が保たれているので細菌は住めないと考えられていたので、ピロリ菌が発見されたのは1983年になってからです。
ピロリ菌という名称は幽閉を意味するピロルスが由来で、幽閉という場所で初めて見つかりました。
慢性胃炎や胃潰瘍を引き起こす細菌で、ピロリ菌を除去すれば胃の疾患リスクを大きく下げることができます。
ネキシウムには胃酸の分泌を抑制する作用があります。
ピロリ菌は抗生物質で除菌することができますが、胃酸によって薬効が薄まってしまいます。
ネキシウムだけでピロリ菌を排除することはできませんが、抗生物質の働きを強めることで、より効果的に治療を進めることができます。
現在もピロリ菌に関する研究は活発に行われています。
ストレスで胃が痛くなりやすかったり、大腸がんや胃ポリープを誘発したりする原因もピロリ菌だと結論づけています。
世界のいたるところでピロリ菌の保持者が確認されていますが、先進国より発展途上国が多い傾向です。
これはピロリ菌が食べ物や飲み物から感染するため、水道設備が普及せず衛生状態が好ましくない地域で感染者が出ます。
い本では戦後の衛生状態が悪い時代で育った50代以上の人は70%以上がピロリ菌を保持しています。
必ず胃の病気になるわけではなく、感染者のうち5%が重大な疾患を引き起こします。
胃がん患者は80%以上が感染者とされるので、ピロリ菌は早急に除去するようにします。